年代hopifyにご登録いただき誠にありがとうございます。
この記事では、Shopifyにご登録後、商品を販売開始する前に確認するべき10項目をご紹介します!
素敵な商品を世に出す前に、以下のことを確認・設定して、円滑なストア運営を始めましょう。
決済方法を設定する
年代hopifyでネットショップを開設する前に、必ず確認しなければならないのが、決済設定です。決済方法はクレジットカード決済や、コンビニ払い、代金引換などストアに合った決済方法を導入してください。
多くの方が使用されるのがクレジットカード決済の年代hopify ペイメントです。Shopify ペイメントは管理画面からすぐに登録できるので、とても便利な決済方法ですが、以下のことに注意をして設定してください。
企業でShopify ペイメントを利用する場合
年代hopify ペイメントのアカウント設定画面の会社情報を入力する箇所の下に個人情報を入力する箇所がありますが、こちらは担当者のお名前とその方ご自身の公的機関が発行したID(免許証やパスポートなど)に記載されている住所を入力してください。こちらに会社の住所を入力してしまうと、本人確認の際にお時間を要してしまいますので、ご協力いただけますと幸いです。
その他の注意
日本国内で法的に許可されている商品でも、Shopify ペイメントの利用規約から販売できない商品もございます。利用規約のB-5をご確認いただくようお願い申し上げます。
PayPalについて
また、Shopifyでは登録時に入力したアドレスでPaypal(ペイパル)エクスプレスチェックアウトがご利用可能です。ペイパル エクスプレスチェックアウトの設定について詳しくはこちらをご参照ください。
注意:ペイパルを設定する場合は最初に設定を完了、もしくは最初のペイパルの注文が入ったらすぐにアカウントオーナーのメールをご確認いただき、ペイパルの設定を完了してください。
その他のカード決済やコンビニ決済を選択する場合は、該当するサービスで新たなアカウントを取得またはログインする必要がございます。
コンビニ決済のKOMOJUについてはこちらを、携帯キャリア決済についてはこちらをご覧ください。
また、代金引換や銀行振込を設定したい場合は、こちらの記事をご覧ください。
送料を設定する
送料の設定も非常に重要です。Shopifyではお客様の購入金額または商品の重量に基づいて、自動でチェックアウト画面に適用される送料を表示してくれます。しかし、そのためにはあらかじめ適切な送料をストアに設定する必要がございます。
詳しい送料設定の方法についてはこちらの記事をご確認ください。
特定商取引法に基づく表記
日本の購入者に向けて商品を販売するときには「特定商取引法に基づく表記」をネットショップに掲載することが義務付けられています。
・「特定商取引法に基づく表記」の新規ページ作成方法
管理画面 > 設定 > 法務関連 > 特定商取引法に基づく表記 > 「特定商取引法に基づく表記」の内容を入力して保存
もしくは
管理画面 > オンラインストア > ページ > ページを追加 > タイトルと「特定商取引法に基づく表記」の内容を入力して保存
・ストアのフッターメニューへの掲載方法
管理画面 > オンラインストア > メニュー > フッターメニュー > メニュー項目を追加> Nameに「特定商取引法に基づく表記」を入力、Linkにページから上で作成したページ(法務関連の場合はLegal Notice)を選択 > 追加して保存
以上でフッターメニューに表示されます。
テーマストアでテーマを探す
年代hopifyに登録すると、すべてのストアに「Debut」というテーマが設定されます。こちらのテーマをカスタマイズしてご使用いただくのも良いですが、ぜひ一度テーマストアで他の珠玉のテーマの数々もご確認ください!
無料のテーマをご希望の場合はこちらの記事ですべてのテーマをご紹介しています!業界別におすすめのテーマもあります。
テーマをカスタマイズする
気になるテーマを見つけたら実際にダウンロードしてカスタマイズしてみましょう。テーマストアで「Add theme」または「Buy theme」をクリックすると、そのテーマがストアに自動でダウンロードされます。
テーマをカスタマイズするためには、ストアの管理画面からオンラインストアに飛び、好きなテーマで「カスタマイズ」をクリックしてください。
すると、テーマエディタへと移動します。こちらのページからストアに新たな機能やセクションを追加したり、画像を挿入したり、文字の色やフォントなども変更することができます。
なお、無料テーマにはすべての箇所で日本語の翻訳が入っていますが、海外のクリエイターが製作した有料テーマには決済画面以外の翻訳が入っていないことが多いのでご注意ください。
管理画面を日本語に設定する
2018年3月から管理画面の日本語化が開始され、徐々に翻訳範囲を拡大しております。
英語の管理画面を日本語に設定するためには、
管理画面 >Settings > Account > Accounts and permissionsでご自身の名前をクリック > Select Languageから日本語を選択
保存をクリックすると、管理画面が自動で日本語に翻訳されます!
ドメインを設定する
年代hopifyに登録すると、すべてのストアに「登録時に入力したショップ名.myshopify.com」というドメインが付与されます。
すでに外部のサービスで他のドメインを持っていたり、独自ドメインが欲しいという方は、ドメインを連携またはShopify上で購入しましょう。
詳しい設定方法はこちらの記事をご確認ください。もしくはヘルプセンターをご覧ください。
通知メールを編集する
商品購入後の確認メールや、返金のお知らせのメールなど、様々な場面でお客様に通知メールが届きます。そのようなメールも簡単に設定することができます。
日本で作成したネットショップでは、最初から日本語の通知メールが送信される設定となっていますが、よりお店のブランドの色を出したかったり、カスタマイズしたいという方のために、お好きなように通知メールをHTMLで編集することができます。
管理画面 > 設定 > 通知
編集したいメールをクリックすると、メールとショートメールの通知の編集画面に飛びます。お好きなように編集が可能ですし、上部のSend test emailをクリックすると、あなたのアドレスへテストメールが送信されます。また、Previewをクリックすると、編集中のメールの実際に表示される内容を確認できます。
販売チャネルを追加する
年代hopifyに登録時は販売チャネル(商品の販売経路)はオンラインストアのみですが、他の販売チャネルの設定を行なうことで、FacebookやInstagram、ご自身のWordPressなどのサイトに商品を追加することができます。
Facebook上に商品を掲載したい場合はこちら、Messenger内で販売したい場合はこちら、Instagram販売はこちら、また、WordPressなどのページに購入ボタン(カートへのリンク)を追加したい場合はこちらの記事をご参照ください。
パスワードぺージの編集・削除する
新しく作成したすべてのストアは,パスワードページで保護されています。これにより、訪問者はパスワードを入力しなければ、ストアの中にアクセスできません。
もし、ストアの準備段階からお客様を集めたい、もしくはメルマガの登録者を増やしたいという方は、パスワードページをお店に合わせた形に編集することをおすすめします。
・パスワードページに表示させる文面を追加
管理画面 > オンラインストア > 各種設定 > パスワードページ > ストア訪問者へのメッセージ
・文字やボタンの色、その他の内容を編集
管理画面 > オンラインストア > カスタマイズ > 上部のドロップダウンメニュー > Password Page
・パスワードの変更
管理画面 > オンラインストア > 各種設定 > パスワードページ > パスワード
実際に訪問者に使ってもらうパスワードは上記の方法で変更できます。1文字から100文字までのパスワードを設定することができます。
そして、ストアの準備が完了して、パスワードページが必要でなくなった場合は、上記の設定ページで「パスワードページを有効にする」のチェックを外して保存をクリックしてください。
今回はShopify ストアを開設する前に、チェックしておきたい10項目を紹介しました。オープンする前に確認すべきところはしっかりと確認して、万全な状態で世界中へあなたの素敵なストアを公開しましょう!